
こんな状態が続いていませんか?
- 朝起きても疲れが抜けていない
- 肩こりや腰の重さが慢性化している
- 寝ても休んだ感じがしない
- 忙しくなると食欲や睡眠が乱れる
- 以前より疲れやすくなった
こうした状態は、身体と心が無理を続けているサインかもしれません。
自分が無理をしている状態に早めに気づくことが、養生の第一歩です。
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養生とは
「養生」と聞くと、どのようなことを思い浮かべますか?
- 食事に気をつける。
- 適度に運動する。
- しっかり眠る。
どれも、健やかに暮らすために大切なことです。
しかし、養生とは自分一人で頑張り続けることだけではありません。
- 人と話す。
- 好きな場所へ出かける。
- 一人で静かに過ごす。
- 気ままに散歩をする。
- 必要なときには、誰かの力を借りる。
その時の自分に合った方法で、心と身体をいたわること。それが養生だと考えています。
ハリトヒト。鍼灸院 京都では、鍼灸も養生法の一つだと考えています。
心と身体に負担をためない
東洋医学の古典には養生について次のような言葉があります。
恬惔虚無、真気従之。精神内守、病安従来。
心を穏やかに保ち、余計な欲や力みがなければ、身体の正しい働きは自然と保たれる。そして精神が安定していれば、病は生じにくい。
『黄帝内経・素問』上古天真論篇より
心と身体に余計な負担をかけず、穏やかに過ごすことが、健康を保つ土台になるという考えです。
もちろん、いつも穏やかでいることはできません。忙しい日もあれば、心配事が続くこともあります。
大切なのは、乱れないことではなく、乱れたまま無理を重ね続けないことです。
自分の状態に気づき、その時に必要なことを選ぶ。それが養生の始まりなのだと思います。
心地よいことにも「ちょうどよさ」がある
さらに古典には、
食飲有節、起居有常、不妄作労。
食事はほどよく、生活のリズムを整え、無理を重ねない。
『黄帝内経・素問』上古天真論篇より
とあります。
- 美味しいものやお酒を楽しむこと。
- 眠ること。
- 身体を動かすこと。
- 仕事や趣味に夢中になること。
どれも毎日を豊かにしてくれる楽しいものですが、その心地よさは「やりすぎ」にもつながります。
食べ過ぎれば胃腸が疲れ、飲み過ぎれば翌日に残る。眠り過ぎれば身体が重くなり、動き過ぎれば疲労が残る。忙しさが続けば、休みたいのに力を抜けなくなることもあります。
「楽しいいから、もっと」と続ける前に、「今日はこのくらいにしておこう」と区切ることが大切です。
今の心地よさと、未来の心地よさ。その両方を大切にすることが養生につながります。
養生のひとつに鍼灸があります
古典にはこのような記載もあります。
四肢才覚重滞、即導引吐納、鍼灸膏摩。
身体の重さや違和感を覚えた段階で、導引や呼吸法、鍼灸、按摩などによって整えよう。
『金匱要略』臓腑経絡先後病脈証第一より
違和感を放置せずに、早い段階で体操や呼吸法、鍼灸などを取り入れて身体を整えることも、養生の一つと考えられてきました。
鍼灸は特別なものではなく、暮らしを整える養生法の一つなのです。
ハリトヒト。鍼灸院 京都が大切にしていること
ハリトヒト。鍼灸院 京都では、症状だけを見るのではなく、その人それぞれの暮らしや身体の状態を一緒に整理しながら施術を行っています。
鍼灸は毎日の暮らしを整えるための選択肢の一つです。
「最近、少し無理が続いている。」
「今のうちに身体を整えておきたい。」
そんな時にも、気軽に相談できる場所でありたいと思っています。
皆さまが、自分らしく健やかな毎日を過ごすためのお手伝いができれば幸いです。
心身のメンテナンスに当院をご活用ください。
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