
先日、第31回日本緩和医療学会学術大会に参加してきました!
学会への参加だけでなく、日本支持・緩和医療鍼灸推進協議会(J-SPAC)として「鍼灸ツボ体験ブース」の施術者として活動してきました。


体験ブースでは医師や看護師、薬剤師、心理士など多職種の医療者の皆さまを対象に、ツボ体験(電気温灸器、刺さない鍼の体験)を実施しました。3日間で延べ約150名の方に体験していただきました。
実際にツボを体験していただく中で、
「痛くないし、気持ちがいい」
「実際の現場で活かすには?」
といった感想やご質問をいただき、鍼灸やツボへの関心の高さを感じました。また、現場で困っていることや、日頃の診療で感じている課題について直接お話を伺うことができ、私自身とても勉強になる機会となりました。
また、鍼灸関連の交流集会も行われ、サポートスタッフとして活動してきました。
今年で3回目となる鍼灸の交流集会。医療機関での鍼灸導入についてや、刺さない鍼の実践を参加者の皆さんで行いました。今回は想定していたよりも多くの方に参加いただき、年々鍼灸に関する関心が高まってきていることを感じました。

学術大会では、緩和ケアや支持療法に関する最新の知見についても学んできました。
特に印象に残ったテーマは、
- がんサバイバーがかかえる不眠や慢性疼痛の問題
- 免疫チェックポイント阻害薬による副作用のメカニズムや対応
- 難治性症状への緩和ケア
- 集中治療×緩和ケア
などです。
医療は日々進歩しており、患者さんをサポートする方法も少しずつ変化しています。鍼灸も症状緩和の一つの選択肢として、他の医療職と連携しながら役割を果たしていくことが大切だとあらためて感じました。
ハリトヒト。鍼灸院 京都では、肩こりや腰痛だけでなく、病気や治療後に残る痛み、しびれ、疲労感、不眠などの症状についてもご相談をお受けしています。
今回の学びを日々の臨床に活かし、一人ひとりの患者さんにより良い医療を提供できるよう、今後も継続して学び続けていきます。


